漫画を楽しむ・知る
漫画の形式や読み方など、知っておくと楽しくなる話をまとめています。
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漫画を楽しむ・知るお仕事漫画とは|仕事の知識と物語の読み分け作品に描かれている仕事と、現実で一般に行われていることは別です。作品内の設定・現実の制度・職場ごとの差・時代差・地域差・演出・省略の七つに分け、正誤を付けずに確認先の種類だけを控える読み分け方をまとめました。
漫画を楽しむ・知るスポーツ漫画の楽しみ方|試合以外にもある物語追える筋は三つあります。競技の筋、人の筋、関係の筋。三本は作品の長さぶん並んで走っていて、試合はそれが交わる一区間です。試合の外にも筋は続いているので、勝ち負けだけを追うと読むところが減ります。強さを並べることも、競技のやり方を教えることもしません。
漫画を楽しむ・知るバトル漫画とは|対決のルールと成長を読む対決は強さ比べではありません。二つの目的が向き合い、そのあいだに制約・誤解・ルール・守りたいものが置かれることで話が動きます。目的・制約・勝敗条件・関係性・選択・成長という六つの軸で読む見方をまとめました。
漫画を楽しむ・知るダークファンタジー漫画とは|世界観と描写の特徴暗いことと、強く見せることは別の側の話です。扱っている中身をテーマの側、どう見せているかを表現の側として分けて置くと、片方から片方は決まらないことが見えてきます。度合いを付けたり、点数にしたりはしません。開く前に確かめられることもまとめました。
漫画を楽しむ・知るハイ・ローファンタジーの違いを漫画の舞台から考える完全な異世界か現実かという二択にはなりません。現実の面と、その上に乗る超常の面が覆う範囲で見ると、主舞台・現実とのつながり・超常の位置・社会の前提・日常性の五つで読み分けられます。呼び名の使われ方には揺れがあります。
漫画を楽しむ・知る転生と転移の違い|漫画の導入設定を整理二つの言葉に、どこでも通じる決まった定義はありません。決まっているのは作品ごとです。移る前を基準にして、体・記憶・名前・立場・できること・周りの扱いの六つが移ったあとにどうなるかを見ると、導入の数ページで設定が読み取れます。優劣は付けません。
漫画を楽しむ・知るタイムリープとタイムトラベル|漫画の時間設定を読む二つの呼び名に、広く共通する決まった定義はありません。架空の線で並べ方を三つ置き、身体・意識・移動先の時間・元の時間・繰り返し・分岐・戻れるかの七つを軸に、作品ごとの決まりとして読む見方をまとめました。
漫画を楽しむ・知るポストアポカリプス漫画とは|崩壊後の暮らしを読む全部が無くなっている世界、という意味ではありません。読みどころは、何が残っていて、その上でどう暮らしているかのほうにあります。道・建物・食べもの・集まり・記録・行き来の六つを崩壊の前後で見ると、作品ごとの決まりが見えてきます。度合いは付けません。
漫画を楽しむ・知るディストピア漫画とは|社会のルールと人物の関係こしらえた世界のルールが、人物の選べる範囲を決めます。枠の内側と外側、従う理由、関係への影響、変化のきっかけという六つの軸で読む見方をまとめました。現実の政治や制度を評価する記事ではありません。
漫画を楽しむ・知るヒューマンドラマ漫画とは|人の選択と関係を読む中心に置かれているのは、人物と、その人が選んだことと、そのあとで動いたものです。三つは順番が決まっておらず、選択から結果へ一本道でつながるわけでもありません。苦しさの量を作品の値打ちに換えることも、人物に病名や性格の名前を当てることもしません。
漫画を楽しむ・知る漫画の群像劇とは|複数の視点を読む楽しみ登場人物が多いことと群像劇は別です。中心人物が複数いて、視点が移り、別々の目的が交差し、同じ出来事が別の視点から描かれる。そうした交わり方を、順位を付けずに同格で読む見方をまとめました。
漫画を楽しむ・知る学習漫画とは|説明と物語の役割を知る一冊の中に、説明の形で置かれている部分と、場面の形で描かれている部分が混ざっています。ただし、説明だから事実、場面だから作り話、という対応にはなりません。置かれ方と出どころは別なので、確かめが要るのは片側だけではありません。中身の正しさをこの記事は保証しません。