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漫画制作の休みを計画する|締切と回復時間を分ける

公開日

締切までの仮定の七日を作業日・休み・予備日・締切日へ割り当て、休みの日には作業を置かない形を作ります。休めば健康や生産性や品質が上がるとは書かず、医療の助言も扱いません。

「漫画制作の休みを計画する」を表したイラスト

休むと遅れる気がして休めない

締切までの日を数えると、休む日をどこにも置けない気がしてくることがあります。

日数が足りないからとは限りません。休みを予定の外に置いていて、遅れたときの行き先も決めていないからです。

仮定の七日を作業日・休み・予備日へ割り当てた図
日付も割り当ても仮定です

日数の配り方とは別の話

ここで決めるのは、どの日を休みにして、遅れをどこで受けるかです。 一作の工程へ締切までの日数を配る作業とは、決める対象が違います。

工程の中身はここでは動かしません。 動かすのは日の区分です。

休みを先に置いてから、残りを作業日にします。 順番を逆にすると、休みは最後まで残りません。

区分を四つに分ける

四つの区分と決めることを並べた図
作業を置かない日が二つあります
区分 決めること
作業日 その日の工程
休み 何もしない
予備日 遅れの行き先
締切日 出す日

休みの日には作業を置きません。 少しだけ置くと、休みではなくなります。

予備日にも最初は何も置きません。 遅れが出たときに初めて使います。

休みと予備日を分ける理由

どちらも作業を置かない日ですが、役割が違います。

休みは、最初から使う日です。 予定どおりに進んでも、その日は空けたままにします。

予備日は、使わずに終わることがある日です。 遅れが出なければ、そのまま空いて終わります。

一つにまとめると、遅れたときに休みが消えます。 空いている日が一種類しかないと、そこへ遅れが入ります。

区分 遅れが無いとき
休み 空けたまま
予備日 空いて終わる

七日を置いた理由

締切までを七日として、そのうち一日を休み、一日を予備日にしました。 日数も割り当ても置いた値です。

休みは連続した作業日のあいだに置きます。 最後に寄せると、遅れたときに消えます。

締切日はその日の作業を入れません。 出す作業だけを置きます。

遅れをどこで受けるか

遅れの場面と動きを並べた図
休みを削る動きはありません
遅れの場面 動き
半日ぶん 予備日で受ける
一日ぶん 予備日を使い切る
それ以上 締切を相談する

休みの日を潰して遅れを受けません。 予備日が先に使われます。

予備日を使い切ったら、そこで止めます。 休みから借りません。

休みの日にすることは決めない

休みの日の過ごし方は、この記事では決めません。 何をすれば回復するかは人によって違います。

決めるのは、その日に作業を置かないことだけです。 置かないと決めてあれば、何をしても構いません。

結果として描いてしまった日も、割り当ては直しません。 割り当ては次の週のために残します。

休めたかどうかを評価する欄も作りません。 評価すると、休みが作業になります。

再開の日を決めておく

休みの前に、再開する日と最初の工程を書いておきます。 戻る場所が決まっていると、再開の判断が要りません。

再開の日に全部を取り戻そうとしません。 その日の工程だけを置きます。

再開できなかった日も、記録には残します。 次の割り当てを直す手がかりになります。

割り当てを書く場所

割り当ては、工程表とは別の紙に書きます。 同じ紙に書くと、工程の都合で休みが動きます。

書くのは日付と区分の二つだけです。 作業の中身は工程表の側にあります。

四つの区分がそろっているかを、書いた直後に見ます。 休みか予備日のどちらかが抜けていることが多いところです。

締切日は最後に書きます。 先に書くと、そこから逆算して休みが消えます。

休みを置けないとき

決めにくい場面を、三つ挙げます。 どれも割り当ての話です。

どの例でも休みを削っていません。予備日と作業量のほうを動かしています。

四つの区分が揃ったか確かめる

休みを計画したあとに確認したい5項目のチェックリスト
休んだ日数を採点する表ではありません

休みの日に作業を置いていないか。 少しでも置くと休みになりません。

予備日を空けたままにしたか。 遅れの行き先です。

再開の日と最初の工程を書いたか。 戻る判断が要らなくなります。

休みにする一日を先に決める

休みを計画するのに、全部の日を決める必要はありません。次の締切までの中から、休みにする一日を先に決めてみること。

その日に作業を置いていないか。予備日は別に取ったか。 そこまで決まれば、残りの日は作業日として並べられます。

一日でも構いません。 先に置いてあれば、遅れたときに削る対象になりません。

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