投稿サイトを退会する前に作品の扱いを確認する
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退会の前に、自分で消せるか・退会で自動的に消えるか・運営が消せるかを別々の欄で確認します。書かれていない項目は保留にして、保存と権利と問い合わせ先を同じ表に残す手順です。
やめたあとに作品がどうなるか
アカウントを閉じようと思ったとき、置いてきた作品がどうなるかは、すぐには分かりません。
規約を開いても、その一文が見つからないことがあります。 消えるとも残るとも書いていない、という状態です。
そこを想像で埋めないために、欄を分けて確かめます。 分ければ、分からない場所がそのまま残ります。
削除という言葉が三つのことを指している
消えるという話には、少なくとも三つの別の場面があります。
一つめは、自分の操作で作品を消せるかどうかです。 画面から消す手順があるか、という話です。
二つめは、退会したときに自動で消えるかどうかです。 手を動かさなくても消えるか、という話です。
三つめは、運営の側が消すことができるかどうかです。 誰が消せるか、という話です。
この三つは、同じ欄に入れると混ざります。 混ざったまま読むと、書いていない話まで読み取ってしまいます。
三つの削除を別の欄で見る
図の候補は、表の形を見せるために置いた並びです。 実在の場所の条件ではありません。
| 欄 | 見ること |
|---|---|
| 自分で | 操作で消せるか |
| 退会時 | 自動で消えるか |
| 運営が | 消すことがあるか |
| 判断 | 保留か追加確認か |
どの欄も、あり・なし・未取得の三つで書きます。 空欄のままにすると、見ていないのか無かったのかが分かりません。
できることと、自動でされることは違う
自分で消せると書いてあっても、退会時に自動で消えるとは限りません。
運営が消すことができると書いてあっても、同じです。 それは運営の側の話で、退会したらどうなるかの話ではありません。
二つの箱のあいだに矢印を引かなかったのは、そのためです。 片方からもう片方は導けません。
導けないものを導くと、退会したあとで気付くことになります。 そこからでは戻せません。
三つの欄のどれから埋めるか
三つのうち、自分で確かめられる速さが違います。
自分で消せるかは、画面を見れば分かります。 作品の操作の中に消す手順があるかどうかです。いちばん早く埋まります。
運営が消せるかは、規約を読めば分かることがあります。 禁止事項の項に、削除の権限として置かれていることがあります。
退会で自動的に消えるかは、いちばん見つかりにくい欄です。 退会の案内と規約の両方を見ます。
| 欄 | 見る場所 |
|---|---|
| 自分で | 作品の画面 |
| 運営が | 規約の条文 |
| 退会時 | 退会の案内 |
確認した範囲で分かったこと
この記事のために、投稿先の規約を三つ読みました。
そのうち二つでは、退会したあとの作品の扱いが書かれていませんでした。 状態でいえば記載なしです。
残る一つには、運営が削除することができる、という定めがありました。 これは取得できた記載です。
できるという書き方なので、消えるとも残るとも読めません。 どちらかに決めてよい文ではありません。
そして三つとも、退会したときに自動で消えるという記載は見当たりませんでした。 無いことが確かめられたわけではなく、見つからなかった、ということです。
保存は確認より先に済ませておく
手元に原稿が残っているかどうかは、規約と関係なく自分で決められます。
確認の答えを待つあいだに、保存だけ先に済ませておけます。 待ち時間を無駄にしません。
保存してあれば、消えたかどうかの心配が一段軽くなります。 判断そのものは変わりませんが、失うものが減ります。
どこに何を保存したかも、同じ表の欄に書いておきます。 探し直す手間が消えます。
保存の形を決める
保存すると決めても、何をどう残すかが決まっていないと足りません。
原稿のもと。 描いた道具のファイルです。これがあれば作り直せます。
書き出した画像。 実際に出した形です。もとが開けなくなったときに使えます。
添えた文章。 紹介文、話ごとの説明、告知の文です。作品の外にあるので忘れやすいところです。
受け取った反応。 残せる形かどうかは場所によります。残せないなら、残せないと書きます。
| 残すもの | 使うとき |
|---|---|
| 原稿のもと | 作り直す |
| 書き出した画像 | そのまま出す |
| 添えた文章 | 別の場所へ出す |
権利と利用許諾は別の行にする
作品が残るかどうかと、どう使われるかは別の項目です。
掲載を続けることについての定めは、消える消えないの話とは違う場所に書かれていることがあります。 同じ行に押し込まないようにします。
読み取れなかった条文は、条文の位置だけ写して保留にします。 意味の判断はここでは確定させません。
必要なら、写した位置を持って専門の窓口へ相談できます。 位置が分かっていれば話が早くなります。
問い合わせ先を先に書いておく
保留の欄には、聞く先を書いておきます。
問い合わせのページが規約と別の場所にあることは珍しくありません。 見つけた時点で写しておきます。
聞いた日と回答も同じ行に足します。 何日に誰へ聞いたかが残っていれば、二度手間になりません。
退会の前と後でできることが変わる
同じことでも、退会の前なら選べて、後なら選べないことがあります。
作品を控えること。 退会の前なら画面から取れます。後は開けないことがあります。
問い合わせること。 アカウントを通して聞く形の場合、退会後は聞けなくなることがあります。
消したかどうかを確かめること。 自分の画面が無くなると、外から見える範囲しか分かりません。
だから、確かめたいことは退会の前に済ませます。 順番を逆にすると、確かめる手段ごと失います。
表が埋まってから手を動かす
三つの欄のどれかが未取得のままなら、退会はまだ保留です。
保留のまま進めてよいかどうかは、失って困るものがあるかで変わります。 そこは自分で決められます。
決めたことも同じ表に書いておくと、後から理由をたどれます。
いま使う投稿先で一行埋める
閉じるかどうかを迷っているなら、いま使っている場所で一行だけ埋めてみます。
自分で消せるかどうかは、たいてい画面を見れば分かります。 そこから埋まります。
残りの二つが埋まらなければ、それが保留の理由になります。 分からないままでも、分からないと書けていれば前に進めます。