二次創作漫画の投稿前に確認するルール
公開日
権利元・投稿先・用途の三つを別々の欄に分けて確かめる表を作ります。特定の作品や投稿先のルールはここで断定せず、確かめ方と記録の形だけを扱います。
どこまでなら出していいのか分からない
描き上げたのに、出していいかどうかで止まってしまうことがあります。
慎重すぎるからとは限りません。誰が決める条件なのかを、分けて見ていないだけです。
決める人が三人いる
条件を決めるのは、権利元・投稿先・自分の使い方の三つです。
どれか一つが許しても、他が許すとは限りません。 三つとも見ます。
同じ作品でも投稿先ごとに条件が違います。 欄を分けておきます。
どの欄にも順位は付けていません。 確かめやすいところから見られます。
権利元の案内を探す場所
権利元の条件は、いつも同じ場所にあるわけではありません。 探す先を並べておきます。
作品の公式サイト。 案内のページや、よくある質問に置かれていることがあります。
権利を持つ会社のサイト。 作品ごとではなく、会社としての方針が書かれていることがあります。
作品の中や付属の文書。 巻末や、同梱の案内に書かれていることがあります。
探した先と、見つからなかったことを控えます。 次に探すとき、同じ場所を見ずに済みます。
三つの欄
| 欄 | 誰が決めるか |
|---|---|
| 権利元 | 作品の権利者 |
| 投稿先 | 出す場の運営 |
| 用途 | 自分の使い方 |
権利元の欄は公式の案内で確かめます。 人づての話は記録に使いません。
用途の欄は自分で決められます。 無料で出すのか、対価を取るのかです。
投稿先の欄で見ること
投稿先の欄は、権利元の欄とは別のことを見ます。
扱いの定めがあるか。 二次的な作品についての記載があるかどうかです。
表示の求めがあるか。 元の作品が分かる形にするよう書かれていることがあります。
申告の欄があるか。 投稿の画面に選ぶ欄が置かれていることがあります。
書かれていなければ、書かれていないと残します。 権利元の欄が埋まっていても、こちらは別に埋めます。
| 見るところ | どこを読むか |
|---|---|
| 扱いの定め | 規約 |
| 表示の求め | 案内 |
| 申告の欄 | 投稿の画面 |
用途で条件が変わる
| 用途 | 何が変わるか |
|---|---|
| 無料で出す | 求められる条件 |
| 対価を取る | 別に確認が要る |
| 手元に置く | 出さない選択 |
対価を取る場合は別に確かめます。 無料と同じとは限りません。
手元に置くのも一つの選び方です。 出さない判断も残しておけます。
同じ作品でも回ごとに見直す
一度確かめた条件を、次もそのまま使わないようにします。
権利元の案内は変わります。 新しい作品が出た時期や、節目のあとで書き換わることがあります。
投稿先の規約も改定されます。 前に読んだときと条文が違うことがあります。
用途が変わることもあります。 無料で出していたものを、対価を取る形にするなどです。
三つのどれかが変わったら、三欄とも見直します。 一つだけ直すと、組み合わせが合わなくなります。
記録には出典と日付を残す
| 残すもの | 何を書くか |
|---|---|
| 出典 | 見たページ |
| 確認日 | 見た日付 |
| 読めたこと | 書いてある範囲 |
条件は変わります。 確認日が無いと、いつの条件か分かりません。
読み取れなかったことも残します。 分からないと書いておけます。
空欄のまま止めたときに残すこと
出さないと決めた場合も、記録は残します。
どの欄が空だったか。 次に確かめるところです。
探した場所。 同じところをもう一度探さずに済みます。
止めた日。 時間が経てば、案内が増えていることがあります。
原稿そのものは残します。 条件が分かったときに出せます。
空欄のまま出さないことは、失敗ではありません。 確かめられなかったという結果が残っただけです。
判断がつかないとき
詰まりやすいところを、三つ書き添えます。 どれも確かめ方の話です。
三つとも、判断を急いでいません。分からないことを分けて残しただけです。
三欄と出典が揃ったか確かめる
三つの欄が別々に埋まっているか。 一つの許しで代えられません。
出典と確認日が入っているか。 無ければ後から確かめ直せません。
空欄を許されたことにしていないか。 空欄は空欄のままです。
権利元・投稿先・用途の欄を作る
二次創作の確認に、まとめ記事は要りません。出す前に、権利元・投稿先・用途の欄を作ること。
三つとも一次情報で埋まったか。空欄のまま出そうとしていないか。 そこまで見えれば、止まる場所が分かります。
空欄が残ったら出さない、という判断も構いません。 保留も選び方です。