漫画の固定投稿を作る|初めて来た人に作品を案内する
公開日
作品・作者・入口の三つを順に置く常設の案内の構成例を作ります。その都度の告知と何が違うかを並べ、置いたままにする文の作り方を扱います。
見に来た人が、最新の投稿しか見ない
はじめて見に来た人の目に入るのは、たいてい直近の投稿だけです。
そこに載っているのは、そのとき出した話の告知かもしれません。
何を描いている人なのかは、そこからは分かりません。
常設の案内に置く三つ
置くのは三つです。 作品、作者、入口の順です。
一つ目で何を描いているかを伝えます。 題材と雰囲気が分かれば足ります。
二つ目でだれが描いているかを伝えます。 長い経歴は要りません。
三つ目に入口を置きます。 ここが最後なのは、読みたくなった直後に置くためです。
入口を先に置かない
| 並び | 置くもの |
|---|---|
| 一つ目 | 何を描いているか |
| 二つ目 | だれが描いているか |
| 三つ目 | どこから読めるか |
入口を先頭に置くと、何の作品か分からないまま行き先だけを見せることになります。
押す理由がないので、たいてい読まれません。
理由を先に作ってから、行き先を出します。
一つ目に書くことを選ぶ
一つ目は、題材と読み心地の二つで足ります。 説明を足すほど、読まれる前に長くなります。
題材は、作品の中に出てくる言葉で書きます。 自分で付けた分類名は、読む人に通じません。
読み心地は、読んだ人が使いそうな言葉にします。 静か、にぎやか、短く読める、などです。
あらすじは書きません。 一本に決まってしまうので、常設の案内には向きません。
| 一つ目に入れる | 入れない |
|---|---|
| 題材 | あらすじ |
| 読み心地 | 分類名 |
ふだんの告知とは別に作る
告知は出した直後に読まれます。 常設の案内はいつでも読まれます。
告知にはそのときの話を書きます。 常設の案内には、変わらない話だけを書きます。
新刊の話を常設の案内に書くと、時間が経つと古い情報になります。
書き分けておけば、直す手間も分かれます。
入口は一つに絞る
行き先を並べると、どれを押すか選ぶ作業が増えます。 選ぶ作業が入ると、たいてい押されません。
まず読んでほしい一つだけを置きます。 残りは、その先から辿れれば足ります。
同じ作品を二か所で公開しているときも、案内に書くのは一方だけにします。 両方書くと、どちらが本体か分かりません。
行き先を変えたときは、案内の三つ目だけを直します。 一つ目と二つ目はそのまま使えます。
置いたままにできる文だけを書く
日付の入った話は、常設の案内に向きません。
今月の予定や、開催中のことも同じです。
半年後に読んでも意味が変わらない文だけを残します。
それでも変わることはあるので、ときどき見直します。
見られやすさの仕組みは扱わない
この記事に、どう出せば見られやすくなるかは書いていません。 確かめていないからです。
置く場所の仕様も、場所ごとに違います。
扱っているのは、案内に何をどの順で書くかだけです。
そこは仕組みが変わっても変わりません。
作品が増えたら一つ目を書き直す
描くものが変わると、一つ目の文が合わなくなります。
合わなくなったら書き直します。 常設だからといって固定ではありません。
直すのは一つ目だけで済むことが多いです。
入口の行はそのままで構いません。
三つのうち、どれが古くなるか
古くなる速さが三つで違います。 見直す間隔も分けられます。
一つ目は、描くものが変わったときだけ古くなります。 何年も変わらないこともあります。
二つ目は、ほとんど変わりません。 名前と描く人の情報だけです。
三つ目は、公開先の都合で変わります。 いちばん短い間隔で見ます。
| 置くもの | 古くなる速さ |
|---|---|
| 作品 | 遅い |
| 作者 | いちばん遅い |
| 入口 | 速い |
三行を書いて置く
いま案内を置いていないなら、三行書いて置くところから始めます。
長い文章は要りません。 順番のほうが効きます。
置いたあとで、読み返して言葉を直していけば足ります。