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漫画のSNS発信を振り返る|閲覧と作品への流入を分ける

公開日

発信で見られた数と作品が読まれた数を別の列に置く記録表を作ります。同じ期間で並べても因果としては読まない、という扱い方までを示します。

「漫画のSNS発信を振り返る」を表したイラスト

数字は見えるのに、何が起きたか分からない

発信の画面にはいろいろな数が出ます。見ていると増減は分かりますが、意味は分かりません。

作品のほうが読まれたのかどうかは、別のところを見ないと分かりません。

二つの数を同じ場所で見ていると、いつのまにか一つの話にしてしまいます。

二つの数を別の列に置く

同じ七日間の三つの投稿について、見られた数と読まれた数を別の列に並べた記録表の図
数はこの図のために置いた架空のものです

この数は、この記事のために置いた架空のものです。 実際の投稿の実績ではありません。

左の列が発信の側、右の列が作品の側です。 別の列に置くことが要点です。

いちばん見られた投稿が、いちばん読まれた投稿とは限りません。 並べるとそれが見えます。

順位が食い違う行があるなら、二つは別の動き方をしています。

並んでいても、因果ではない

列 何の数か
見られた数 発信の側
読まれた数 作品の側

同じ期間に起きた二つの数が並んでいるだけです。

片方が片方を生んだかどうかは、この表からは分かりません。

理由はほかにもあります。 たまたま別のところで紹介されたのかもしれません。

分からないことは、分からないまま置いておきます。

呼び方を先に文で書く

見られた数も読まれた数も、そのままでは何を指すか決まりません。 一行の文にしておきます。

どの画面のどの数か。 画面の名前まで書いておくと、翌月に同じものを見られます。

いつからいつまでか。 出した日を一日目にするのか、週の初めからにするのかを決めます。

数えた日はいつか。 同じ投稿でも、数えた日が違えば別の数です。

決めること 書き方の例
どの数か 画面の名前
期間 出した日から七日
数えた日 八日目

数える前に決めること

何を見られた数と呼ぶか・読まれた数と呼ぶか・どの期間で数えるか・いつ数えるかを並べた図
呼び方と期間が決まっていないと比べられません

呼び方を決めないと、先月の数と今月の数が別のものになります。

期間も決めます。 七日なら七日で、毎回同じにします。

数える日も決めます。 出した直後と一週間後では、同じ投稿でも数が違います。

決め方を変えたら、前の数とは比べません。 比べると、変化に見えるだけのものが出ます。

順位が食い違ったときにすること

左の列の順位と右の列の順位が違う行が出ます。 そこが見どころです。

理由を決めません。 一つの表からは、なぜ食い違ったかは出てきません。

代わりに、その行の投稿を控えておきます。 何を出した投稿かを一行書くだけです。

似た投稿が何回か同じ食い違い方をしたら、そこで初めて並べて見ます。 一回では材料になりません。

回数 すること
一回 控える
何回か 並べて見る

見られ方の仕組みは推測しない

この記事に、どうすれば見られるかは書いていません。 確かめていないからです。

仕組みは変わりますし、外からは見えません。

扱っているのは、自分が数えた数をどう並べるかだけです。

そこは仕組みが変わっても使えます。

記録は投稿ごとに残す

まとめて月の合計だけを見ると、どの投稿の話か分からなくなります。

投稿ごとに一行残すと、後から見返せます。

行が増えたら、似た投稿どうしを並べて見ます。

似ていない投稿を比べても、材料になりません。

数えない期間を作ってよい

毎週数える必要はありません。 続かない形にすると、記録そのものが途切れます。

数えない期間は、数えなかったと書いておきます。 空欄のままだと、後から見て数が無いのか出していないのか分かりません。

決め方を変えたときも、その日に線を引いておきます。 線の前と後は比べません。

線が入っていれば、途切れた記録でも使えます。

数が動かない期間もある

何週か並べても、どちらの列も動かないことがあります。

それも記録です。 動かなかったという事実が残ります。

動かない期間が続いたなら、呼び方か期間の決め方を見直します。

数え方が合っていないだけのこともあります。

次の七日を二列で書く

いま数を見ているだけなら、次の七日ぶんを二列で書き出します。

三行もあれば、順位が食い違うかどうかは見えます。

そこから、何を知りたいのかを決め直せます。

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