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漫画の表紙に入れる作品情報を整理する

公開日

表紙に添える文字を一つずつ点検する表を用意します。入れると決めたものと迷ったら外すものを分け、外した情報の行き先まで扱います。

「漫画の表紙に入れる作品情報を整理する」を表したイラスト

絵はできたのに、文字で迷う

表紙の絵が仕上がったあと、そこへ何の文字を載せるかで手が止まります。

作者名、作品名、話数、宣伝の言葉。思い付くものを全部載せると絵が見えなくなります。

絵の話ではなく、添える文字の話として分けて考えます。

表紙に載せる文字を点検する

表紙に載せる候補の情報と、入れるか迷ったら外すかの判定を並べた図
絵ではなく、添える文字の話です

点検するのは、その文字が無いと読者が困るかどうかです。

作者名とシリーズ名と話数は、無いと困る側に入りました。 誰の何の何話目かが分からなくなります。

連絡先と宣伝の言葉は、迷ったら外す側です。 表紙でなくても伝えられます。

判定が全部同じになったら、点検した意味がありません。

無いと困るかの見分け方

判定を感覚で決めると、毎回違う結果になります。 二つの問いで見ます。

表紙以外の場所で分かるか。 作品ページの欄で分かるなら、表紙に無くても困りません。

表紙だけを切り出して見られることがあるか。 一覧や共有の画像として、表紙だけが単独で並ぶ場面があります。そこで困るなら、表紙に要ります。

問い 入れる側の答え
ほかで分かるか 分からない
単独で見られるか 見られる

二つとも当てはまるものだけが、入れる側に残ります。 片方だけなら迷ったら外す側です。

入れると決めたものだけを置く

表紙の情報 判定
作者名 入れる
シリーズ名 入れる
話数 入れる
連絡先 迷ったら外す
宣伝の言葉 迷ったら外す

入れると決めたものは三つでした。 これくらいなら絵を覆いません。

迷ったものを一つ足すたびに、絵の見える面積が減ります。

足したくなったら、代わりにどれを外すかを先に決めます。

同じ情報が二か所に出るとき

作品ページの欄に出ている情報を、表紙にも載せることがあります。 重ねるかどうかは決めておきます。

表紙だけが切り出される場面があるなら、重ねます。 そこでは欄の側が付いてきません。

そうでないなら、どちらか一方にします。 二か所にあると、直すときに片方が残ります。

重ねると決めた情報は、直す日を同じにします。 話数のように変わる情報ほど、ずれが起きます。

外した情報にも行き先がある

情報ごとに表紙へ置くか別の欄へ置くかを分けた図
外した情報も、行き先があれば消えません

外すことと、伝えないことは別です。

あらすじも連絡先も、作品ページの別の欄で伝えられます。

行き先を決めておけば、表紙から外すときにためらわずに済みます。

行き先が無い情報だけが、本当に表紙で伝える必要のあるものです。

必須項目はここで決めない

この記事に、入れなければならない項目はありません。 出す場所と作品で変わるからです。

案内に指定があれば、そちらが優先します。

指定が無いときに、この点検表で自分の判断を残せます。

判断を残しておくと、次の表紙で同じ迷い方をしません。

点検表を次の話へ持ち越す

一度作った点検表は、同じ作品の次の話でも使えます。

判定が変わるのは、話数と宣伝の言葉くらいです。 作者名とシリーズ名は変わりません。

判定を変えたときは、変えた理由を一行足します。 次の話で同じ迷い方をしません。

別の作品では作り直します。 同じ判定になるとは限りません。

文字の大きさは縮めたときに見る

表紙は一覧で小さく表示されることがあります。

等倍で読める大きさでも、縮むと潰れます。 とくに細い字は先に読めなくなります。

縮めた状態で読めない文字は、載せていないのとあまり変わりません。

読めないなら、大きくするか外すかのどちらかです。

話が増えたら話数の置き方を見直す

一話だけのときは話数が要りません。

続きが出た時点で、話数の欄が必要になります。 後から足すと位置が崩れることがあります。

続ける見込みがあるなら、最初から置き場所だけ空けておきます。

空けておくのは手間になりません。

次の表紙は点検表から始める

いま絵を描いてから文字を考えているなら、先に点検表を埋めてみます。

載せる文字が三つに決まっていれば、絵の構図もそれに合わせられます。

あとから載せる場所を探すより、ずっと早く終わります。

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