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投稿で漫画の余白や文字が切れるときの確認

公開日

元画像にはあるのに表示で見えなくなる要素を、二つの枠を並べて確かめます。端に置いたものは当てにしない置き方に変えるまでを、切られ方を一般化せずに扱います。

「投稿で漫画の余白や文字が切れるときの確認」を表したイラスト

端に置いたものが、出したら見えない

投稿したページを見たら、隅に入れたページ番号が見当たらないことがあります。

元の画像を開けば、ちゃんとあります。 消えたのではなく、表示で見えていないだけです。

この差は、二つの枠を並べると目で分かります。

元画像の枠と、表示の枠

元画像の枠の内側に表示の枠を重ね、置いたものごとの結果を並べた図
外側に置いたものだけが見えなくなります

外側の枠が、書き出した画像そのものです。

内側の枠が、実際に見えている範囲です。 二つがずれていると、その差の分だけ見えなくなります。

内側に置いたセリフは残り、端に置いた番号やサインは消えます。 置いた場所だけで決まります。

逆にはなりません。 内側に置いたものが先に消えることはありません。

見える範囲は出す先で決まる

枠がどれくらいずれるかは、出す場所と見る画面で変わります。

同じ投稿先でも、一覧で見たときと開いたときで違うことがあります。

だから、この記事には「何ミリ空ける」という数字がありません。 確かめていない値を書くことになるからです。

分かるのは、外側に置いたものは当てにできない、ということだけです。 それで置き方は決められます。

切れても困らない置き方にする

内側に置く・端は飾りに・出して見るの三つを並べた図
どこまで見えるかは分からない前提で置きます
置き方 ねらい
内側に置く 端から離す
端は飾りに 消えても平気
出して見る 本番で確認

読めないと困るものは、内側に寄せます。 セリフ、書き文字、ページ番号などです。

端には、消えても意味が変わらないものだけを置きます。 背景の続きや、飾りの線です。

この二つを分けておけば、どれだけ切れても話は通じます。

内側と端の線をどこに引くか

内側に寄せると決めても、どこからが端かが決まっていないと動けません。

まず一度出して、消えた範囲を見ます。 そこが端です。数値ではなく、自分の一枚で見た結果として決めます。

消えた範囲より一回り内側に線を引きます。 見る画面が変われば範囲も変わるので、余裕を取ります。

線を引いたら、その位置を控えます。 次のページから同じ位置を使えます。

引く順 すること
一番目 一度出して見る
二番目 消えた範囲を見る
三番目 一回り内側へ

見開きや縦長のページは差が出やすい

横に長いページや、縦に長いページは、表示の枠と形が合いにくくなります。

形が合わないほど、見えない範囲は広がります。

そういうページこそ、端に大事なものを置かないようにします。

どうしても端に置きたいなら、内側にも同じ情報を置いておく手があります。

一覧と本文で切れ方が違う

同じ一枚でも、見る場所によって切られ方が変わります。

一覧では、ます目の形に合わせて切られます。 縦横のどちらが余るかで、消える向きが変わります。

開いたあとの表示では、画面の幅に合わせて縮みます。 切られずに全部出ることもあります。

どちらも見ないと、置き方を決められません。 片方だけ見て内側へ寄せると、もう片方では寄せすぎになります。

一覧で切られるのを避けたいなら、置き方ではなく別の画像を用意する手もあります。 そこは切れ方の話とは別の判断です。

元画像は手元に残しておく

表示で切れて見えても、元の画像には全部あります。

置き方を直して出し直すときに、元がないとやり直せません。 書き出したファイルだけを残して元を消さないようにします。

どこを切られたかが分かれば、次に出すときの目安になります。

残しておくのは、いちばん手間のかからない備えです。

出したあとに、自分で見る

出してから、自分の目で開いて確かめます。

一覧の表示と、開いたときの表示の両方を見ます。 見え方が違うことがあります。

別の端末でも見ます。 画面の形が違うと、見える範囲も変わります。

ここまでやってはじめて、置き方が足りているかが分かります。

切れていたときの直し方

見えなくなっていた要素が見つかったら、直す先は三つに分かれます。

内側へ動かす。 いちばん確実です。位置を変えるだけで、画像の作り方は変わりません。

同じ情報を内側にも置く。 端の見た目を残したいときに使います。二重に見えても、片方は切れます。

置くのをやめる。 端にしか置けない性質のものなら、別の場所で伝えます。

直したら、もう一度出して同じ場所を見ます。 直したつもりで寄せ足りないことがあります。

見開きと単ページで分けて考える

同じ作品でも、ページの形によって切れ方は変わります。

見開きを一枚で出すと、横に長い分だけ上下が余ります。 余った分だけ、表示で切られる幅も広がります。

単ページと同じ置き方をしていると、見開きだけ切れることがあります。

形の違うページは、別に一度ずつ確かめます。

次の一枚から置き方を変える

いま端に大事なものを置いているなら、それを内側へ寄せるだけで済みます。

寄せる幅は、まず少しで構いません。 出して見て、まだ切れるなら足します。

一度決まれば、次からは最初からその置き方で描けます。 毎回考え直さずに済みます。

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