縦読み漫画を投稿する前に確認する公開先の条件
公開日
縦読みで出す前に確かめる寸法を、幅・高さ・形式・容量・枚数の五項目に分けた調査票で写します。公式に書かれていない寸法は推測で埋めず、状態として残します。
縦読みで出そうとして、寸法が決まらない
縦に長い原稿を書き出そうとして、何ピクセルにすればよいか決まらないことがあります。
投稿先ごとに条件が違うからです。 一つに決められるものではありません。
そこで、公式に書いてあるものだけを写します。 書いてあることだけが確かです。
公式に書いてあるものだけを写す
写すのは、その投稿先の公式ページに書かれている値だけです。
まとめ記事や人づての値は写しません。 古くなっていることがあります。
寸法は、その投稿先の公式ページから写します。 下に、実際に引いた記録を置いています。
写した日も一緒に書きます。 条件は変わります。
調査票の五項目
| 写す項目 | そこで決まること |
|---|---|
| 幅 | 横の大きさ |
| 高さ | 一枚の長さ |
| 形式 | 書き出す種類 |
| 容量 | 一度に送れる量 |
| 枚数 | 分ける数 |
図の列は記号だけで並べています。 図には特定の投稿先を当てはめていません。
調査票の「あり」は公式に記載があった欄、「なし」は記載が見つからなかった欄です。
五項目を探す場所
五項目は、同じページに並んでいるとは限りません。 探す先を決めておきます。
投稿の手順のヘルプ。 幅・形式・枚数・容量が並ぶことが多いところです。
よくある質問。 手順のページに無い項目が置かれていることがあります。
投稿の画面。 選ぶ欄の近くに条件が書かれていることがあります。
ガイドライン。 作品の扱いと一緒に置かれていることがあります。
探した先も控えます。 どこを見ていないかが分かります。
候補ごとに書かれている項目が違う
五項目すべてが書いてある候補もあれば、一つも書いていない候補もあります。
書いていないことは、条件が無いという意味ではありません。 分からない、という状態です。
開けなかったページの欄には「未取得」と入れています。 記載が無いこととは別に数えます。
調査票の記入例はこの図のための値で、実際の寸法ではありません。
公式ヘルプに書かれていた寸法
下の表は、2026年9月28日にヘルプの本文から写した値です。
ジャンプルーキー!では、五項目のうち四つに値が置かれていました。 書いているのは株式会社集英社で、頁はhttps://rookie.shonenjump.com/help/ です。
| 写した項目 | 公式ヘルプの記載 |
|---|---|
| 幅 | 推奨は横800px |
| 形式 | JPEG形式かPNG形式 |
| 枚数 | 一話に200枚まで |
| 容量 | 一度に200MBまで |
超えたときの扱いも書かれていました。 横幅1200px以下かつ高さ20000px以下ならそのまま使われ、超える場合は縦横比を保ったままリサイズされる、という記載です。
ページ数に制限は無く、モノクロでもカラーでもよい、とも書かれています。
アルファポリスの公式ガイドラインには、この五項目の値が書かれていませんでした。 記載なしであって、条件が無いという意味ではありません。
pixivのヘルプは、確認日に本文へ到達できませんでした。 取得不可であって、記載なしとは別に数えます。
超えたときの扱いも写す
値だけを写すと、その値の性質が落ちます。 周りの文まで写します。
推奨として書かれているか。 外れても受け付けられることがあります。
上限として書かれているか。 超えたときの扱いが続けて書かれていることがあります。
超えたらどうなるか。 受け付けない、縮められる、といった書き方の違いがあります。
| 書かれ方 | 写すもの |
|---|---|
| 推奨 | 語と値 |
| 上限 | 値と超過時 |
「縮められる」を「受け付けない」と書き換えません。 別の条件になります。
書いていない寸法は推測で埋めない
空欄のまま残すか、公式へ尋ねるか、自分で測って決めるかです。
一般的な値で埋める道だけは取りません。 埋めた時点で、確かめた値と見分けが付かなくなります。
自分で測って決めた値は、公式の条件ではありません。 欄を分けて書きます。
道はこの図で置いたもので、これ以外に無いという意味ではありません。
寸法を推測で埋めない
書いてあるものを写し、書いていないことも書き留める。 それで調査票になります。
自分で測るのは別の作業
書き出し幅を自分で測って決める記事は、同じ原稿を何通りかの幅で書き出し、文字の高さとコマの間隔を実測します。
あちらは自分の原稿から測る側で、ここは公式に書かれているものを写す側です。
二つは出どころが違います。 測った値を公式の条件として扱わないために、欄を分けます。
公式に書いていなくて、それでも決めたいときに、そちらへ進みます。
調査票を複数の先で使う
調査票は一枚で複数の先を並べられます。 先ごとに行を分けます。
同じ項目が横に並ぶので、差が見えます。 どの先が何を書いていないかも分かります。
共通して収まる値があるなら、一度の書き出しで済みます。 無ければ先ごとに書き出します。
確認日は先ごとに書きます。 読んだ日が違えば、条件の新しさも違います。
先を増やしても、五項目は増やしません。 増やすのは行のほうです。
枚数と容量は別の上限
一度に送れる量と、分けられる数は別に決まっていることがあります。
片方だけを見て決めると、もう片方で止まります。 両方の欄を作ります。
分ける数に上限があるなら、一話の長さもそこで決まります。
両方とも記載が無いこともあります。 その場合は二つの欄が空のまま残ります。
連載の管理機能とは別の軸
連載を前提に投稿先を選ぶ記事は、作品をどう並べて更新するかを扱います。
あちらは置き方の仕組み、ここは一枚の寸法です。
寸法が合っていても、続きを置けるかは別に確かめます。 二つは重ねて使えます。
続きを出す予定があるなら、そちらも開きます。
幅の欄を公式で確かめる
いま出す先が一つ決まっているなら、幅の欄だけを公式で確かめます。
書いてあればその値を、書いていなければ「なし」と書きます。 どちらでも一行埋まります。
残りの四項目は後で構いません。 一行でも調査票は始まります。