いちの
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株式会社メモリアインクのいちのです
この記事を読んでわかること
- Flutterにおける比較演算子の基本的な使い方
- 比較演算子を用いた条件分岐の実例
開発環境
- Dart 3.0.0
- Flutter 3.10.0
目次
比較演算子の基本
概要
比較演算子は、値や変数を比較するために使用される演算子です。これらは条件分岐(if文など)でよく使用され、プログラムのロジックを制御する上で非常に重要です。
イコール(==)
イコール演算子(==)は、二つの値が等しいかどうかを比較します。
サンプルコード
void main() {
int testScoreAlice = 90;
int testScoreBob = 90;
// 点数が等しいかどうかを比較し、結果をコンソールに出力
print(testScoreAlice == testScoreBob); // 出力: true
}
ノットイコール(!=)
ノットイコール演算子(!=)は、二つの値が異なるかどうかを比較します。
サンプルコード
void main() {
int testScoreAlice = 90;
int testScoreBob = 80;
// AliceとBobのテストの点数が異なるかを比較し、結果をコンソールに出力
print(testScoreAlice != testScoreBob); // 出力: true
}
大なり(>)
大なり演算子(>)は、左の値が右の値より大きいかどうかを比較します。
サンプルコード
void main() {
int testScoreAlice = 95;
int testScoreBob = 90;
// Aliceの点数がBobの点数より大きいかを比較し、結果をコンソールに出力
print(testScoreAlice > testScoreBob); // 出力: true
}
小なり(<)
小なり演算子(<)は、左の値が右の値より小さいかどうかを比較します。
サンプルコード
void main() {
int testScoreAlice = 85;
int testScoreBob = 90;
// Aliceの点数がBobの点数より小さいかを比較し、結果をコンソールに出力
print(testScoreAlice < testScoreBob); // 出力: true
}
大なりイコール(>=)
大なりイコール演算子(>=)は、左の値が右の値以上かどうかを比較します。
サンプルコード
void main() {
int testScoreAlice = 90;
int testScoreBob = 90;
// Aliceの点数がBobの点数以上かを比較し、結果をコンソールに出力
print(testScoreAlice >= testScoreBob); // 出力: true
}
小なりイコール(<=)
小なりイコール演算子(<=)は、左の値が右の値以下かどうかを比較します。
サンプルコード
void main() {
int testScoreAlice = 80;
int testScoreBob = 90;
// Aliceの点数がBobの点数以下かを比較し、結果をコンソールに出力
print(testScoreAlice <= testScoreBob); // 出力: true
}
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、比較演算子について、サンプルコードを用いて解説してみました。読者様の開発の手助けに少しでもなればいいなと思いこの記事を書かせていただいております。弊社ではAndroid、iOS、Flutterを使ったアプリ開発についてのブログを多数投稿させていただいておりますので、ご興味のある方はぜひ!
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三項演算子についてもご興味のある読者様。以下の記事で分かりやすく丁寧に解説しておりますので、ぜひご一読いただけますと幸いです。
【Flutter】三項演算子の基本についてスマホアプリ開発会社が徹底解説!
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