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【Flutter】アプリのヘッダー(AppBar)を実装し、カスタマイズするまでの完全ガイド!

【Flutter】アプリのヘッダー(AppBar)を実装し、カスタマイズするまでの完全ガイド!
いちの

こんばんは〜
弊社ブログに辿り着いていただきありがとうございます!
株式会社メモリアインクのいちのです

この記事を読んでわかること

  • FlutterでのAppBarの基本的な実装方法
  • AppBarの主要なカスタマイズオプション
  • AppBarのカスタマイズ例とそれぞれのコード解説

開発環境

  • Dart 3.0.0
  • Flutter 3.10.0
目次

基本的なAppBarの実装方法

概要

FlutterのAppBarは、アプリケーションの上部に表示されるツールバーです。ここでは、基本的なAppBarの実装方法からみていきましょう。

サンプルコード

import 'package:flutter/material.dart';

void main() {
  runApp(MyApp());
}

class MyApp extends StatelessWidget {
  @override
  Widget build(BuildContext context) {
    return MaterialApp(
      home: Scaffold(
        appBar: AppBar(
          title: Text('アプリのヘッダー'),
        ),
        body: Center(
          child: Text('こんにちは、Flutter!'),
        ),
      ),
    );
  }
}

サンプルコードの解説

  • 1行目: Flutterのmaterialデザインライブラリをインポートしています。
  • 3行目: main関数でアプリケーションの実行を開始します。
  • 7行目: MyAppクラスは、アプリケーションのルートウィジェットを定義します。
  • 10行目: MaterialAppウィジェットを使用して、マテリアルデザインアプリケーションを作成します。
  • 11行目: Scaffoldウィジェットは、基本的なマテリアルデザインのビジュアルレイアウト構造を提供します。
  • 12-14行目: AppBarウィジェットを使用して、アプリのヘッダーを実装しています。titleプロパティにTextウィジェットを設定して、アプリバーのタイトルを指定しています。

表示確認

いちの

それでは、表示を確認してみましょ〜

【Flutter】アプリのヘッダー(AppBar)を実装する方法

スクロールした際、アプリのヘッダーを非表示にする方法についてもご興味のある読者様。以下の記事で分かりやすく丁寧に解説しておりますので、ぜひご一読いただけますと幸いです。

AppBarをカスタマイズする

概要

AppBarをさらにカスタマイズして、アプリのブランドやスタイルに合わせたデザインを実現しましょう。

サンプルコード

import 'package:flutter/material.dart';

void main() {
  runApp(MyCustomAppBarApp());
}

class MyCustomAppBarApp extends StatelessWidget {
  @override
  Widget build(BuildContext context) {
    return MaterialApp(
      home: Scaffold(
        appBar: AppBar(
          title: Text('カスタマイズAppBar'),
          backgroundColor: Colors.deepPurple,
          actions: <Widget>[
            IconButton(
              icon: Icon(Icons.search),
              onPressed: () {
                // 検索アクション
              },
            ),
            IconButton(
              icon: Icon(Icons.more_vert),
              onPressed: () {
                // メニューアクション
              },
            ),
          ],
        ),
        body: Center(
          child: Text('AppBarをカスタマイズする'),
        ),
      ),
    );
  }
}

サンプルコードの解説

  • 12-29行目: AppBarウィジェットにbackgroundColorプロパティを設定して、アプリバーの背景色をカスタマイズしています。また、actionsプロパティを使用して、アプリバーにアクションボタンを追加しています。
  • 16-21行目: 検索アイコンボタンを追加し、押された時のアクションを定義しています。
  • 22-27行目: メニューアイコンボタンを追加し、押された時のアクションを定義しています。
  • IconButtonウィジェットを使用して、アプリバーにアイコンボタンを配置しています。
  • アクションボタンには、Iconウィジェットを使って、マテリアルデザインのアイコンを表示しています。

表示確認

いちの

それでは、表示を確認してみましょ〜

【Flutter】アプリのヘッダー(AppBar)をカスタマイズする

アプリのヘッダーメニュータブの作成方法についてもご興味のある読者様。以下の記事で分かりやすく丁寧に解説しておりますので、ぜひご一読いただけますと幸いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、アプリのヘッダー(AppBar)を実装し、カスタマイズする方法について、サンプルコードを用いて解説してみました。読者様の開発の手助けに少しでもなればいいなと思いこの記事を書かせていただいております。弊社ではAndroid、iOS、Flutterを使ったアプリ開発についてのブログを多数投稿させていただいておりますので、ご興味のある方はぜひ!

いちの

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